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船橋市本町にあった「絶滅食堂」

会社を休んで、船橋駅前の病院で人間ドックを受けてきました。

その帰りに・・・

前夜から何も食べていなかったので、とりあえず何か食べようと
船橋駅界隈をさまよい歩く。

マクドナルドかケンタッキーがあれば入ろうと思いつつ、
そういう店が絶対なさそうな路地にふらふらと迷いこんでいく。

そして、その食堂に出会ったのでした。

船橋市本町、花生食堂。

20110121110216.jpg

その佇まいに吸い込まれるように、のれんをくぐってみました。


間口のわりに奥行きのない店内。

4人がけのテーブルがひとつ、その脇にガスストーブ。

調理場に面したカウンター、いすが5~6脚。

調理場の奥にはすぐに、居間のこたつとテレビが見える。

カウンターの上に、メニューの札が並ぶ。

20110121110210.jpg

壁に、大相撲観戦のおみやげと思しきのれんが飾られている。

そこに、力士の名前が書き連ねられていた。
北の湖、輪島、三重ノ海、玉ノ富士、蔵間、朝汐、麒麟児、
高見山、栃赤城、貴ノ花、旭國、若乃花。

まさにここは、昭和空間だ。


肉豆腐定食を注文。
(肉豆腐350円+御定食400円=750円だった)

お母さんがコンロにマッチで火をつけ、調理をはじめる。

ネギを刻む包丁のトントン、という音を聞いていると
なんだか実家に帰ってきたような錯覚をおぼえる。

肉豆腐定食は、アルミのトレーで供された。

20110121110159.jpg

漬け物がうまい。きゅうりのぬか漬け。
スーパーで売っているものとは味が違う。

「お母さんが漬けたんですか?」と聞くと、そうだという。

そうだと答えて、奥に引っ込んでしまった。

あれ?と思っているうちに、何かを抱えて戻ってきた。

白菜の浅漬けだった。
「これも食べてみて。うちで漬けたのよ。」


それにしても、古い建物だ。それも聞いてみた。

「私が50年、おじいちゃんおばあちゃんの頃からだと
80年くらいになるかしら・・・。」


ほんとうに、素敵な食堂でした。


船橋市本町4丁目 2011/1/21

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テーマ : 街の風景
ジャンル : 写真

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非公開コメント

No title

こういう感じの食堂って、少なくなりましたね。

でも値段が手泥で、作ってくれている方々の気持ちというのが伝わってくるし・・・・・

家の近所はこういうお店はないんですよ。

今週末、またどこか散策してみる予定です。

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きさまのさ
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東京を歩いて歩いて、すてきな風景に出会えたらここで紹介しようとおもいます。

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